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ますべのディベートメモ

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kk終わり

名古屋で行われた某ディベートの大会に参加してきた。テスト明けかつジョイントが多かったのでわりとゆるい雰囲気の大会だったように思う。結果はsemifinalist。可もなく不可もなくといった結果だが、英語がボロボロだったりスピーチの内容もいろいろ抜けてるところがあって要改善だなあといった感じでした。

にしても名古屋めっちゃ寒いと思ったら京都では雪が降ってたのね…帰って道端に雪が積もっててびっくりした。

大会の行き帰り本を読んでたのですが、やっと積んでた本が一冊片付いた。

18世紀末から19世紀初頭、第一次世界大戦直後までの激動の時代にアメリカからロシア、果てはトルコに渡った黒人プロデューサーのお話。原題 “The Black Russian”に対して邦題がお洒落でいいね。

フレデリックという稀に見るキャラクターの放つ魅力と歴史・社会背景の緻密な分析、加えて時たま顔を出す筆者の冷徹な批評が奥行きのある物語を織りなしていた。

春休みだしこれまでサボりすぎてたのでこれから1日1冊本読んで感想あげられるよう頑張ろうと思う。